サッカーでパスミスを減らすために知っておくべき3原則

サッカーにおける「パス」の中でも、基本である【パスの3原則】についてご紹介します。

個人の技術であるドリブルやシュートとは違い、パスには必ず「味方」が関わってきます。パスでは他人との呼吸や意思(狙い)を合わせる必要があります。そのため、ある意味ではドリブルよりも難易度が高くなります。そこでまずは初心者の方が特に心がけると良い上手にパスするための基本となる3つのポイントを、簡単な動画と共にご紹介します。

パスの3原則とは:動画編

まずはこちらの動画をご覧ください。初心者向けに絵で解説しています

再生時間:3:44

続いてパスの3原則について詳細を述べていきます。

 

パスの3原則とは

サッカーでパスしているところ

特にサッカー初心者の方であれば心掛けたい、パスの3原則とは以下の3つのことです。

─ パスコース(方向)

─ パスの強さ(強弱・力加減)

─ パスのタイミング

この3つのどれがズレても味方と上手く繋がらず、場合によってはボールを相手に奪われピンチを招いてしまいます。

では順に詳しく見ていきましょう。




1.パスコース(方向)

パスには大きく分けて2つの狙いがあります。

─ チャンスを作る(仕掛ける)ためのパス

─ 相手に奪われない様にする(繋ぐ)ためのパス

どちらの場合も「味方」もしくは「味方が動く場所(=スペース)」に正確なパスを出す必要があります。

方向がほんの数十センチずれただけで相手ボールになることも頻繁(ひんぱん)にあります。

 

2.強さ(強弱)

次にボールを蹴る力の強弱=ボールの速さです。

弱めのボールは繋がり易くミスしづらいですが、相手に奪われやすいです。動画でもご紹介しましたが、例えばスペインでは幼少期から「強いパス」にこだわるように選手は指導されています。

普段から強いパスを蹴ればキックミスも減りますし、受ける側のコントロールも向上します。また、万一相手にボールカットされたとしても、それが強いボールであればトラップミスをしやすく、相手に奪われカウンターされる危険性が減るのです。

これは、Jリーガーが初めて代表に選ばれた際によく口にする、「海外組とボールのスピードが違う(海外組の方が速い)」という言葉からもわかりますね。

 

3.タイミング

最後はボールを出すタイミングです。

味方がボールを欲しい時に欲しい場所に的確にボールを蹴ることが重要です。

しかしサッカーでは常に相手も味方も動いていて、この味方がボールを要求するタイミングは刻一刻と変化します。それに対し「止まったままでの対面パス」や「一定の動きしかしないパス練習」では、実際の試合のタイミングはつかめません。

 

とは言え、サッカー初心者の方に動きながらのパスをいきなりやらせてもミスが起こりやすく練習の効果が薄くなってしまいます。

最初の内は止まった位置でのパスでもかまわないので、上記2つの「パスコース」「パスの力加減」から意識して練習し、慣れてきたら味方に「パスのタイミングを合わせる」練習すると良いでしょう。

 

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パスの3原則を活かして味方と上手くパス交換するための3つの方法

パスの3原則を覚えた後は、「パスを出す方」「受ける方」それぞれが次の3つの方法を使い分けることで更にパスの成功率を上げることができます。

─ 声

─ アイコンタクト

─ ボディランゲージ

こちらも順に解説します。

パスの成功率を上げるための「声」について

ここで言う声とは「コーチング」つまり「指示」のことです。

「味方の名前」や「場所(例「前!」「逆サイド!」)」など、端的にコーチングすることで、どこに・どのタイミングで「パスを出したい」「パスを受けたい」というお互いの意思を理解できます。

試合中は長々と話もできないので「コートネーム(短めのあだ名)」を使うチームもありますね。

パスの成功率を上げるための「アイコンタクト」について

アイコンタクトとは「お互いの目を合わせる」ことです。

試合中は息も切れてきてだんだん喋れなくなります。そんな時にアイコンタクトによってどこに・どのタイミングで「パスを出したい」「パスをもらいたい」というのをお互い伝えあうことができます。

パスの成功率を上げるための「ボディランゲージ」について

ボディランゲージとは「身振り手振り」のことです。「どこにボールが欲しいか」「どこにボールを出すか」などを腕の動きや動作で伝えることができます。

 

サッカーにおけるパスの3原則について:まとめ

人は意識することで同じ練習をしていてもその成果が変わってきます。

今回のパスで言えば、なんとなくパスを出すのと3原則に毎回こだわってパスを出すのでは精度の上達も全然違います。

サッカー初心者の方ほど是非こだわりを持って練習やプレーをしてほしいですね。




 

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