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【ボール集め】:初心者向けドリブル練習

      2017/09/20

こんにちは。いつもお読み頂きありがとうございます。

さて今回は【ボール集め】という、主に初心者向けのドリブル練習方法をご紹介します。

サッカー練習「ボール集め」のサムネイル

細かくタッチすることでボールコントロールのスキルが身についたり、ルックアップすることで『判断能力』の向上にも役立ちます。

【ボール集め】の練習動画

まずはこちらの動画をご覧ください。

再生時間1分41秒

 

動画で紹介した【ボール集め】のポイントを解説

では以下に動画内で行ったボール集めの解説をしていきます。

ボール集めで用意するもの

  • 4ヶ所の陣地:マーカーやコーンを目印にします
  • ボール:レベルに応じて6~8個
  • 4チーム:人数に応じて単独でも交代制でもできます



ボール集めのルール、練習方法

下記の図をご覧ください。

ボール集めの説明画像:スタート位置

4ヶ所に分かれ真ん中にボールを集めておきます。ボールの数は初心者が多いのであれば8個、慣れてきたら7個、6個と減らしていけばいいかと思います。

人数については動画では2人一組にしていますが、1人ずつ計4人で競っても良いです。

 

『相手チームより先に規定の数だけボールを早く集めたら勝利』です。

ルールは以下の通りです。

・1度にドリブルで運べるボールは1個まで

・チームが複数人の場合、ちゃんと自陣にボールを置けたら交代
(熱くなると雑になる選手も多いので、練習前に「ドリブルの技術を高めるのが目的だからしっかり止めよう」などと伝えておくと良いかと思います)

最初は全員真ん中からボールを集める

真ん中にボールが無くなったら他の陣地からボールをドリブルで運んで良い

ただし

「ドリブルしている他の選手からは奪えない」

「自陣にあるボールを守ったり、奪われるのを妨害するのは禁止」

 

例えば動画では最初、「7個に対して3つ集める」設定にしています。

するとドリブルのレベルが大体同じメンバーの場合、以下の図のようになります。

ボール集めの説明画像:3チームが2個ずつ集めている様子

 

ここから3つ集めるために他の陣地に行きドリブルで自陣まで帰ってきます。

ボール集めの説明画像:ボールの運び合い

 

ボール集めのメリット

コーンやマーカーを並べたドリル形式のドリブル練習だと目線は下がってしまいがちになりますが、この練習だと

「3つ集まりそうなところはどこか素早く判断する」

「ドリブルや取りに行く時に他の選手とぶつからないようにする」

こういったことから自然とルックアップ(ヘッドアップ)しなければいけない状況になります。

また、いち早く自陣までボールを運ばなければ行けないのでドリブルの技術的な練習にもなっています。

 

ただし、状況判断をおこたり、ただボールを集めることだけを考えると他のチームが集めていることに気づけません。

サッカー練習:ボール集めの説明画像:周りが見えていない様子

 

【ボール集め】初心者向けドリブル練習:まとめ

この練習は、レベルに応じてボールの数や陣地までの距離を調整することでドリブルが苦手な選手からある程度できる選手まで対応ができます。

人数が半端であれば陣地を5ヶ所にしたり、ボールが少なければ「5個に対して2個集める」といった応用も効きます。

また発展形として、ドリブルではなく「味方にパス」にすることでパス練習に変えることもできます。

ゲーム要素もあるので楽しく競い合いながらスキルアップに役立ちます。




 

 

記事の著者紹介
札幌在住、元・育成年代対象のコーチを12年間していました
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