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「スラックライン」を体幹・バランストレーニングの1つとしてご紹介

      2017/03/27

サッカーの選手は事あるごとに、「ボディバランス」の意味で使われる事が多い「体幹」の良し悪しが語られます。何故ならサッカーはドリブル・シュート・パスなど「片足で立つ」場面が非常に多いスポーツであり、また相手選手とのフィジカルコンタクトも多いスポーツだからです。

今回はその「体幹」「ボディバランス」を鍛える方法として『スラックライン』をご紹介します。

スラックライン(slackline)について

あなたは『スラックライン』をご存知でしょうか?

スラックラインとは任意の2か所の間を専用のラインで結び、その上を歩いたり片足立ちなど特定のポーズを取る、「綱渡り」に競技性を持たせた様なスポーツです。

スラック(slack)の意味とその特徴

ロープやねじ等が「ゆるい、たるんだ」

この名称からもわかるように、小学校にある平均台の様な鉄や木などの頑丈なものの上を渡るのではなく、ポリエステル素材などで出来た5cmほどの幅があるライン(ベルト)の上に乗ります。

設定する張力次第ですが、上下左右とかなり揺れます。

↓以下に実際自分が体験した時の写真もご紹介します。

実際にスラックラインを体験してきました。

スラックライン

先日、友人の誘いで実際にスラックラインを体験してきました。

男性3名での体験、内一人は道具の持ち主で数回経験あり、もう一人は2回目でした。

写真で分かる通り、適当な間隔の木に、気を傷めない様「ツリーウェア」を巻き、その上からロープを巻きつけ、ラチェットという鉄製の器具で張力(ベルトの張り具合)を調整します。

使ったのは↓こちらと同じものでした。

≪参考画像引用元:amazon≫

 

スラックラインを実際に体験してわかったこと

友人がスラックラインを行っている様子

※友人がスラックラインを行っている写真です。

1.地面から数十センチの高さなのに上手く立てない。

まず歩くことは元より、この写真の様に立つ事すら最初はままなりません。

目をつぶって地面で片足するのとは全く違う感覚です(これでも慣れていない人はぐらつきます)。

本気でサーカスの綱渡りする人を尊敬します 笑

両足より片足の方が最初は簡単だということなので、まずは「片足で10秒キープ」を目標にしました。

私は足が右利きなのでシュートを撃つ際の軸足は左になります。

ですので、まずは左足で10秒キープを目指しました。

結果としては「数十分でできる様になる!

ただ、ちょっと休憩を挟むとすぐできなくなります。

初めての自転車やスキーを覚える時の感覚に似ていますね。

それでも、何とか最終的には右足でも1回10秒キープできました。

2.ベルトの張り方で感覚が全く変わってくる

「もう少しピンと張りません?」と友人が言い張り直したところ、それまでの感覚と全く違って難易度が上がりました。

スラックラインでは上から垂らす様に設置する「ロデオ」という結び方もあり、これは別の競技と言っていいくらい感覚が違うそうですが、ベルトの張り方1つでこんなに違うのかと初心者の自分にはちょっとした驚きでした。

3.スラックラインは想像以上に体力を使う

激しい動きはあまりしないスラックラインですが、体力は見た目以上に使います。1~2時間程度でも結構ハードです。

体の様々な筋肉などを使うからですね。人によっては腹筋が痛くなることもあります。

その分、ダイエットや筋トレにも使えます。

4.バランス感覚や体幹を鍛えるのにスラックラインは良いと思う

既に一部のプロスポーツ選手の間ではこういったトレーニングを取り入れているそうですが、「自分の体の使い方を意識する様になる」という点においてスラックラインは効果的だと感じました。

サッカーに置き換えたら、冒頭の概要にも書いた「片足時」のバランスが上手く取れればシュートやパス、ドリブルの精度も上がりますし、相手とぶつかってもよろめかずに体勢をキープする事ができます。

 

にわかに人気が高まっているスラックライン

サッカーに限らず他のスポーツのトレーニングや、ちょっとした運動不足の解消、ダイエット、また手頃な値段でより安全性と始めやすさが向上した商品が出てきたことによりスラックラインの人気や知名度も徐々に伸びています。

ちなみにJapan Slackline Federation(JSFED:一般社団法人 日本スラックライン連盟)という公認インストラクターやイベントを開催している団体もあります。

各地域で様々な方が体験イベントなども行っているので、機会があれば1度経験してみると良いと思います。

 

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記事の著者紹介
札幌在住、元・育成年代対象のコーチを12年間していました
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