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ドリブルについて:【運ぶ】・1

      2016/07/24

【この項目の概要】

ボールタッチで足の感覚とバランス感覚を掴んだら、次は「ドリブル」です。

足でボールを扱うレベルを順番に上げていきます。

今回はボールを「運ぶ」感覚を養う練習です。

自分とボールが一緒に動く感覚に慣れましょう。

 

ドリブルについて

ドリブルとはボールを蹴りながら運ぶ事です。

ボールを足で扱う感覚がまだ無い内は、力加減がわからずボールがあっちこっちに行ってしまう事もありますが、たくさん足で触れて適切な感覚を養っていきましょう。

※動画で実例をご覧になりたい方は一番最後にご紹介しています。

 

ドリブル実践編:インサイドドリブル

それでは実践編です。

ボールタッチを行った後と考え、インサイドを使ってのドリブルからいきましょう。

インサイドを使ってのドリブル

 

自分の足元からボールが離れない様に意識する

両足のインサイドからつま先近くの部分を使ってやや前にボールを蹴るというよりは押し出しながら進みます。

インサイドでのドリブルはトップスピードを出すのにはあまり向いていません。

切り返し(ターン)、相手に取られない様にキープする時など、主にボールを運びつつ次の動きを入れる時に使います。

ですから、まずは自分の足元からあまりボールが離れすぎない様に意識しましょう。

 

顔を上げて進む方向を見る(ボールは見ない)

ルックアップ、もしくはヘッドアップと言います。

ボールをじっと見てしまう(=中心視野でボールを捉える)と周りが見えなくなります。

試合で言えば相手に気付くのが遅れボールを奪われてしまいます。

出来るだけボールを見ずにドリブルができる様に最初から意識してボールを運びましょう。

 

ドリル1:直線のインサイドドリブル

コーンやマーカー、無ければ何か目印を見立ててゴールとし、そこまで真っ直ぐ運べるようにドリブルしてみましょう。

慣れてきたらタイムを計ってスピードアップしていくと良いです。

ゴールまで運べたらちゃんと足でボールを止める、これも大事です。

 

ドリル2:直線&ターンで戻ってくる

先ほどのゴールまで行ける様になったら次は向きを変える(ターンする)動きを入れます。

慣れない内はまず、ボールを1度止めてからで構いません。

慣れてきたらインサイドを上手く使って向きを変えてみましょう。

 

ドリル3:障害物を直線状に置く

マーカーにぶつからない様にドリブル

マーカーなどをランダムに並べ、ぶつけない様に運ぶ練習です。

始めはマーカー間を広くとって、慣れてきたら幅をランダムにするとよいです。

※等間隔ではない方がスキルアップには良いです

顔(目線)が下がりがちになるのでそこに注意しましょう。

指導者はコーチングのポイントです。

 

ドリル4:障害物を円状に置く

マーカーをかわすドリブル

 

直線に進む事ができるようになったら、次は曲線です。

左回り、右回り、更には回りつつマーカー間をジグザグに進むなどレベルを上げていくことができます。

 

ドリブル実践編:アウトサイドドリブル

インサイドに続き、アウトサイドでのドリブルです。

アウトサイドドリブル

足の小指・薬指の付け根周辺部分でボールに触れます。

トップスピードでのドリブル、細かいコントロールなど、一流選手のプレーを見ると、皆ボールをアウト側に置いているのがわかります。

体の外側にボールを置く分、自分からは離れやすいですが、慣れればそれも1つのフェイント(わざとボールをいったん自分から話して相手をいなす)として使う事も出来ます。

インサイドの時と同じように、直線、ターン、障害物を置くドリル形式の練習から始めると良いでしょう。

 

 

ドリブルについて:【運ぶ】・1 まとめ

足のどの部分を使っても

  • 顔を上げる(目線を下げない)
  • 背筋を伸ばす
  • 膝もあまり曲げない
  • タッチの感覚を覚える

こういった事に注意しながらボールを自分の運びたい方向に運べるようドリブルスキルを高めていきましょう。

 

追記:直線上にマーカーを配置したドリブルの練習例です。

ご覧ください。 

 

 

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記事の著者紹介
札幌在住、元・育成年代対象のコーチを12年間していました
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