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ワールドカップ2018 ロシアについて&各チームの注目選手

 

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は【ワールドカップ2018 ロシア大会について】【出場する各国代表チームの注目選手】をご紹介します。

ワールドカップ2018 ロシア大会

(画像:サカボンによる自作)

ワールドカップを見るのが初めてという方のために大会方式などもご紹介しますので合わせてご覧ください。

どんな素晴らしいプレーが見られるか、今から楽しみですね!

目次

ワールドカップとは

まずワールドカップ(W杯)とは、スポーツの国際大会に多く用いられる名称です。

サッカーにおいては「FIFAワールドカップ」という名称で、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する、各国代表チーム(ナショナルチーム)によって4年ごとに行われる世界選手権大会のことを意味します。

FIFAは当初、「ワールドカップ」を商標登録しようとしましたが、認められなかったので「FIFAワールドカップ」で商標登録されています。

 

ワールドカップの開催国

開催国は、以前は6大陸の持ち回り制でしたが、2014年以降は「直近の2大会で開催地があった大陸以外から立候補国を募る」というルールに改正されました。

2018年はロシア6月14日(木)より行われます。

 

ワールドカップ2018 ロシア大会について

ワールドカップ2018 ロシア大会は、各大陸の予選を勝ち抜いた31カ国開催国のロシアを加えた計32カ国による大会です。

まず、32カ国をグループAからグループHまでの、8つのグループに分けた「グループステージ」で戦い、上位2チームが次のノックアウトステージ(stage2)に進みます。

※ノックアウトステージは一般的には「決勝トーナメント」と呼ばれますが、英語表記ではそう呼ばないことになっています

 

グループステージの組み合わせと試合の日程

グループステージの組み合わせ及び、試合の日程は以下の通りです(日本時間で表記)。

ワールドカップ2018 ロシア大会 グループステージ表

(画像:サカボンによる自作)

グループA:ロシア・サウジアラビア・エジプト・ウルグアイ

・14日 24時~ ロシア 対 サウジアラビア:開幕戦
・15日 21時~ エジプト 対 ウルグアイ

・19日 27時~ ロシア 対 エジプト
・20日 24時~ ウルグアイ 対 サウジアラビア

・25日 23時~ ウルグアイ 対 ロシア
・25日 23時~ サウジアラビア 対 エジプト

 

グループB:ポルトガル・スペイン・モロッコ・イラン

・15日 24時~ モロッコ 対 イラン
・15日 27時~ ポルトガル 対 スペイン

・20日 21時~ ポルトガル 対 モロッコ
・20日 27時~ イラン 対 スペイン

・25日 27時~ スペイン 対 モロッコ
・25日 27時~ イラン 対 ポルトガル

 

グループC:フランス・オーストラリア・ペルー・デンマーク

・16日 19時~ フランス 対 オーストラリア
・16日 25時~ ペルー 対 デンマーク

・21日 21時~ デンマーク 対 オーストラリア
・21日 24時~ フランス 対 ペルー

・26日 23時~ オーストラリア 対 ペルー
・26日 23時~ デンマーク 対 フランス

 

グループD:アルゼンチン・アイスランド・クロアチア・ナイジェリア

・16日 22時~ アルゼンチン 対 アイスランド
・16日 28時~ クロアチア 対 ナイジェリア

・21日 27時~ アルゼンチン 対 クロアチア
・22日 24時~ ナイジェリア 対 アイスランド

・26日 27時~ ナイジェリア 対 アルゼンチン
・26日 27時~ アイスランド 対 クロアチア

 

グループE:ブラジル・スイス・コスタリカ・セルビア

・17日 21時~ コスタリカ 対 セルビア
・17日 27時~ ブラジル 対 スイス

・22日 21時~ ブラジル 対 コスタリカ
・22日 27時~ セルビア 対 スイス

・27日 27時~ セルビア 対 ブラジル
・27日 27時~ スイス 対 コスタリカ

 

グループF:ドイツ・メキシコ・スウェーデン・韓国

・17日 24時~ ドイツ 対 メキシコ
・18日 21時~ スウェーデン 対 韓国

・23日 24時~ 韓国 対 メキシコ
・23日 27時~ ドイツ 対 スウェーデン

・27日 23時~ 韓国 対 ドイツ
・27日 23時~ メキシコ 対 スウェーデン

 

グループG:ベルギー・パナマ・チュニジア・イングランド

・18日 24時~ ベルギー 対 パナマ
・18日 27時~ チュニジア 対 イングランド

・23日 21時~ ベルギー 対 チュニジア
・24日 21時~ イングランド 対 パナマ

・28日 27時~ パナマ 対 チュニジア
・28日 27時~ イングランド 対 ベルギー

 

グループH:ポーランド・セネガル・コロンビア・日本

・19日 21時~ コロンビア 対 日本
・19日 24時~ ポーランド 対 セネガル

・24日 24時~ 日本 対 セネガル
・24日 27時~ ポーランド 対 コロンビア

・28日 23時~ 日本 対 ポーランド
・28日 23時~ セネガル 対 コロンビア

ちなみに日本戦のテレビ放送は下記のとおりです。

・19日 21時~ コロンビア戦:NHK・NHK BS1
・24日 24時~ セネガル戦:日本テレビ・NHK BS1
・28日 23時~ ポーランド戦:フジテレビ・NHK BS1

 

各グループリーグとも、3戦目は同グループの他の試合結果により戦い方を変えないようにするための配慮なのか、同時刻になっていますね。

 

ノックアウトステージ(決勝トーナメント)

グループステージを勝ち抜いた後のノックアウトステージベスト16・準々決勝・準決勝・3位決定戦・決勝は、以下の組み合わせ、日程となります。

ワールドカップ2018 ロシア大会 決勝トーナメント(ノックアウトステージ)

(画像:サカボンによる自作)

ベスト16

・6月30日 23時~ C組1位 対 D組2位
・6月30日 27時~ A組1位 対 B組2位

・7月1日 23時~ B組1位 対 A組2位
・7月1日 27時~ D組1位 対 C組2位

・7月2日 23時~ E組1位 対 F組2位
・7月2日 27時~ G組1位 対 H組2位

・7月3日 23時~ F組1位 対 E組2位
・7月3日 27時~ H組1位 対 G組2位

 

準々決勝(ベスト8)

・7月6日 23時~
・7月6日 27時~
・7月7日 23時~
・7月7日 27時~

 

準決勝(ベスト4)

・7月10日 27時~
・7月11日 27時~

 

3位決定戦

・7月14日 23時~

 

決勝

・7月15日 24時~

 

各国代表の注目選手

さて、ここからは各国代表の注目選手をご紹介します。

あくまで個人的な選出なので、みなさんもいろいろな選手を見てワールドカップを楽しんでください。

 

ロシア代表の注目選手:ゴロヴィン

アレクサンドル・ゴロヴィン(Aleksandr Golovin)

背番号:17
ポジション:MF
所属地クラブ:CSKAモスクワ(ロシア)

特徴:身長180センチ。テクニックに優れ、ドリブルが得意。右利きながら左足でもミドルシュートを撃てます。まだ22歳ながらユベントスなどビッグクラブへの移籍も取り沙汰される選手です。

フォーメーションが1-3-5-2なら左インサイドハーフ、1-3-4-3なら左ボランチでの出場が予想されます。

 

サウジアラビア代表の注目選手:アル・ドサリ

サレム・アル・ドサリ(サーレム・アッ=ドーサリー:Salem Al-Dawsari)

背番号:18
ポジション:MF
所属地クラブ:ビジャレアル(スペイン)

特徴:26歳。身長171センチ。スピードに乗ったドリブルと思い切りの良いシュートが武器。サイドアタッカーですが、ゴールシーンでは中央に顔をだすことも多いです。

ACLではアル・ヒラルの選手として浦和レッズと戦っています(イエローカード2枚で退場)。

サウジアラビアサッカー連盟とスペインのリーガがパートナーシップ協定を結んだことで9名のサウジアラビア選手がレンタル移籍を果たしましたが、彼もそのうちの1人です。フォーメーション 1-4-2-3-1の3で左サイドでの出場が予想されます。

 

エジプト代表の注目選手:サラー

モハメド・サラー(Mohamed Salah)

背番号:10
ポジション:FW
所属地クラブ:リバプールFC(イングランド)

特徴:身長175センチ。25歳(6月15日が誕生日なので大会中に26歳)。

ヒゲとつながっているモジャモジャ頭が目印。

普段から海外のサッカーを見ている人なら知らない人はいない、次世代のスター候補。プレミアリーグではシーズン32点目というリーグ記録を更新して得点王に輝きました。

フォーメーション 1-4-2-3-1の3で右サイドを主戦場として快速、爆速とも言われる驚異的なスピードで相手のゴールをおびやかします。

ただし心配なのはCL(チャンピオンズリーグ)決勝のレアルマドリード戦でセルヒオ・ラモス選手と交錯して痛めた肩の治り具合です。怪我の状態によっては初戦のウルグアイ戦に出られないのではないかという懸念もあります。

 

ウルグアイ代表の注目選手:ヒメネス

ホセ・マリア・ヒメネス・デ・バルガス(José María Giménez de Vargas)

背番号:2
ポジション:DF
所属地クラブ:アトレティコ・マドリード(スペイン)

特徴:身長185センチを活かした空中戦の強さや、インターセプトの読み、屈強な体による対人守備が特徴のセンターバックです。年齢も23歳と若く更なるステップアップも期待されます。

ウルグアイと言えばスアレスやカバーニなどフォワードの選手が注目されがちですが、かつてのモンテーロ、近年のゴディンなどディフェンダーにも世界で活躍している選手がいるので彼をピックアップしました。

 

ポルトガル代表の注目選手:ジョアン・マリオ

ジョアン・マリオ(ジョアン・マリオ・ナヴァル・ダ・コスタ・エドゥアルド:João Mário Naval da Costa Eduardo)

背番号:10
ポジション:MF
所属地クラブ:ウエストハム・ユナイテッド(イングランド)

特徴:身長179センチ。25歳。若くして代表試合に出場。

中盤ならどこでもこなせる器用さとミスの少ないプレーや判断、運動量が持ち味の万能型MF。

ポルトガル=クリスチアーノ・ロナウドのチームと言う印象がありますが、彼を活かすのも質の高いボール配給があってこそ。その役割を担うのがマリオ選手です。

約50億円で移籍したインテルでは10番を背負うも出番に恵まれずウエストハムにレンタル移籍。W杯でもう1度ブレイクできるか注目です。

 

スペイン代表の注目選手:イスコ

イスコ(フランシスコ・ロマン・アラルコン・スアレス(Francisco Román Alarcón Suárez)

背番号:22
ポジション:MF・FW
所属地クラブ:レアルマドリード(スペイン)

特徴:身長176センチの26歳。マヒア(魔法)という愛称の通り、卓越したボールコントロールや頻繁にポジションチェンジを繰り返して様々な局面にかかわるプレースタイルが特徴。ジダンに「自分と同じレベルの技術がある」と言わしめたことでも有名。

2018年3月のアルゼンチンとの親善試合ではハットトリックも達成しています。

スペイン代表のフォワードでは1-4-1-4-1の左右どちらかでの出場が予想されます。

他には、ヴィッセル神戸に移籍したイニエスタ選手にも注目ですね。

 

モロッコ代表の注目選手:ベナティア

メディ・ベナティア(Medhi Benatia)

背番号:5
ポジション:DF
所属地クラブ:ユベントスFC(イタリア)

特徴:年齢は31歳と、サッカー選手としては若くはないものの、その経験と身長190センチを活かした守備が持ち味のセンターバックです。マンマークや対人守備にも優れます。

モロッコ代表はワールドカップ予選でガボン、コートジボワール、マリと同組でしたが3勝3分の無敗、しかも無失点(得点11、失点0)と堅守を売りに予選通過しています。

オフェンスではそこまで有名な選手がいないモロッコ代表が勝ち進むためにはまず守備から。その中心がベナティアです。

 

イラン代表の注目選手:アズムン

サルダル・アズムン(Sardar Azmoun)

背番号:20
ポジション:FW
所属地クラブ:FCルビン・カザン(ロシア)

特徴:「イランの貴公子」「イランのメッシ」と呼ばれる23歳、身長186センチと大柄なフォワード。プレイスタイルはメッシとは異なるもののテクニックにも優れ相手DFの裏を取ることも上手い選手です。本人はイブラヒモビッチを意識しているという話もあります。

ラツィオ(イタリア:セリエA)やフルハム(イングランド:プレミアリーグ)などへの移籍の話も度々上がる注目の選手です。

 

フランス代表の注目選手:ムバッペ

キリアン・サンミ・エムバペ・ロタン(Kylian Sanmi Mbappé Lottin)

背番号:10
ポジション:FW
所属地クラブ:パリサンジェルマンFC(フランス)

特徴:まず名前ですが、日本ではほぼ「ムバッペ」と表記されますが、フランス語では「エムバペ」と発音されます。

身長は178センチとフォワードとしてはそこまで高い方ではないですが、若干19歳にしてフランス代表の10番、レアルマドリードから約200億円とも言われるオファーを受けていたことからもその才能の高さが伺えます。

スピードに乗ったドリブルと得点力が特徴ですが、単に速いだけではなく緩急をつけることで相手に対応されない術を身につけています。

フランス代表では1-4-3-3、1-4-2-3-1の右ウイングとしての出場が予想されます。

フランスは他にもグリーズマンやポグパなどの注目選手が多いですが、今回は彼を選びました。

かつてフランスは、2002年のW杯で「イングランド プレミアリーグ得点王のアンリ」「フランス ディビジョン1得点王のシセ」「イタリア セリエA得点王のトレゼゲ」がいながらグループステージ無得点で敗退(しかも前回の1998年W杯は優勝)という苦い記憶と経験があります。

今回も前線のタレントが豊富なので、どの選手を組み合わせるのか注目です。

 

オーストラリア代表の注目選手:ナバウト

アンドリュー・ナバウト(Andrew Nabbout)

背番号:11
ポジション:FW
所属地クラブ:浦和レッズ

特徴:身長178センチ、25歳。オーストラリアのイメージにある「フィジカルの強さ」を活かしたドリブルが特徴。

日本から見てオーストラリア代表と言えばケーヒル選手が浮かぶと思いますが、Jリーガーということで選出しました(他に横浜マリノスに所属するDFのデゲネク選手もいます)。

先発するかは不明な部分もありますが、6月1日のチェコとの試合ではゴールも決めるなど存在感を増しているので注目です。

 

ペルー代表の注目選手:ゲレーロ

パオロ・ゲレーロ(Paolo Guerrero)

背番号:9
ポジション:FW
所属地クラブ:フラメンゴ(ブラジル)

特徴:ペルー代表の通算得点記録を持つエースストライカー。キャプテンを務める34歳のベテラン。

センターフォワードの位置で相手を背にキープしたり、下がってスペースを作って走り込んだ味方を活かしてチャンスを作ったりするのが得意。

実は南米予選の最中にドーピング検査で薬物反応が出たため、ワールドカップ出場が危ぶまれましたが、「コカ茶」が原因という訴えやその後の検査で陰性だったこと、対戦国の主将による請願などにより、裁判所の出場停止を凍結させる暫定措置が下され今大会も無事出場可能となりました。

 

デンマーク代表の注目選手:エリクセン

クリスティアン・ダンネマン・エリクセン(Christian Dannemann Eriksen)

背番号:10
ポジション:MF
所属地クラブ:トッテナム・ホットスパーFC(イングランド)

特徴:身長182センチの26歳。長短の正確なパスによるチャンスメイク、また自らもゴールを狙うプレーが特徴。MFながら得点力も高い(ワールドカップヨーロッパ予選では12試合で11得点)

 

アルゼンチン代表の注目選手:ディバラ

パウロ・ブルーノ・エセキエル・ディバラ(Paulo Bruno Exequiel Dybala)

背番号:21
ポジション:FW
所属地クラブ:ユベントスFC(イタリア)

特徴:身長177センチの24歳。左足から放たれる正確なシュートが最大の武器。FKも得意。

プレースタイル的にアルゼンチン最大のスターにしてエースであるメッシと重なる部分も多いため、併用されるか難しい所もありますが、次世代のスターに期待です!

 

アイスランド代表の注目選手:シグルズソン

ギルフィ・ソール・シグルズソン(Gylfi Sigurdsson)

背番号:10
ポジション:MF
所属地クラブ:エバートン(イングランド)

特徴:身長186センチ、28歳。堅守からのカウンターが得意なアイスランドにおいてカウンターの起点となる。前線に当ててスペースに飛び込むのが上手い選手。

アイスランド代表は選手とは別に「バイキング・クラップ」(別名:サンダークラップ、バイキング・チャント)と呼ばれる、頭上で両手を叩く手拍子が有名なのでこちらにも注目です。

初出場のアイスランドがどこまでできるか。

 

クロアチア代表の注目選手:モドリッチ

ルカ・モドリッチ(Luca Modric)

背番号:10
ポジション:MF
所属地クラブ:レアルマドリード(スペイン)

特徴:身長172センチ、32歳。レアルマドリードでも代表でも10番。

パス・ドリブル・トラップ・シュート、サッカーに必要な技術の全てが極めて高いワールドクラスの選手。ミドルシュートも得意。また、守備にも手を抜かない献身的なプレーが光ります。

 

ナイジェリア代表の注目選手:モーゼス

ビクター・モーゼス(Victor Moses)

背番号:11
ポジション:MF・FW
所属地クラブ:チェルシーFC(イングランド)

特徴:アフリカンのイメージ通り身体能力に優れ、特にスピード(足が速い)が特徴の選手です。

主に右サイドで豊富な運動量を武器に攻守に渡ってプレーします。

また、FKやPKのキッカーも務めるなどキックの正確さもチームから評価されています。

身長177センチの27歳。選手としてはベストな年齢ですね。

後ろ髪が長いドレッドが目立つ選手です。

また、ナイジェリア代表は「ユニフォームがかっこいい! お洒落だ!」と海外で行列ができるほど売れているのも注目の1つです。

 

ブラジル代表の注目選手:マルセロ

マルセロ・ヴィエイラ・ダ・シウバ・ジュニオール(Marcelo Vieira da Silva Júnior)

背番号:12
ポジション:DF
所属地クラブ:レアルマドリード(スペイン)

特徴:言わずと知れた世界最高の左サイドバックと呼ばれる選手。身長174センチの30歳。ドレッドヘアーと笑顔が特徴的。

本当にDF? と思うくらいテクニックに優れており、攻撃にも積極的に参加します。

ブラジル最大のスターはネイマールですし、次のスターといえばガブリエル・ジェズスでしょうが、普段サッカーをそれほど見ない人でも、ひと目見たら「この選手上手いなー」と思うでしょう。プレーを見ていてワクワクするということでマルセロ選手を選びました。

 

スイス代表の注目選手:シャキリ

ジェルダン・シャキリ(Xherdan Shaqiri)

背番号:23
ポジション:MF
所属地クラブ:ストーク・シティFC

特徴:169センチの26歳。小柄ながら筋肉隆々、テクニックと突破力に優れた選手。

直近の6月9日に日本 対 スイスの国際強化試合が行われたのでプレーを見た方も多いのではないでしょうか。

 

コスタリカ代表の注目選手:ナバス

ケイラー・ナバス(ケイロル・アントニオ・ナバス・ガンボア:Keylor Antonio Navas Gamboa)

背番号:1
ポジション:GK
所属地クラブ:レアルマドリード(スペイン)

特徴:身長185センチ、31歳。とにかく「反射神経」に優れたゴールキーパーで至近距離からの強いシュートもセービングしてくれる頼もしい守護神です。

テニスボールを打たせてセーブする練習風景が話題になったこともあります。

 

セルビア代表の注目選手:ミリンコビッチ・サビッチ

セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(Sergej Milinković-Savić)

背番号:20
ポジション:MF
所属地クラブ:SSラツィオ(イタリア)

特徴:身長192センチと高さを活かした空中戦が得意な23歳のミッドフィルダー。また、FK、ロングシュートなどキックも武器です。ポジショニングのとり方にも優れています。

ビッグクラブ、メガクラブが獲得を狙っている、現在セリエAで最も市場価値が高いと言われる選手なので、SMS(=セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ)がどれだけ活躍するか注目です。

 

ドイツ代表の注目選手:キミッヒ

ヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)

背番号:18
ポジション:DF
所属地クラブ:FCバイエルン・ミュンヘン

特徴:身長176センチ。弱冠23歳にして「ドイツサッカー界の至宝」とバイエルンのハインケス監督に言わしめるほどの逸材。

ボール奪取能力や空間把握能力、パスセンスなどボランチに必要な全ての力を持っていると言われるものドイツ代表では右SB(サイドバック)を務めます。

もちろんその能力は右SBでもいかんなく発揮され、現代サッカーのSBに必要な、「相手のプレスに対する落ち着いた対応」「ゲームメイクへの参加」「ライン際を突破してからの正確なクロス」などをハイレベルでこなします。

ドイツ代表は前回大会の優勝チームで連覇がかかっています。過去にワールドカップを連覇したのはイタリアとブラジルのみ。ドイツがここに続くかも注目です。

 

メキシコ代表の注目選手:ロサノ

イルビング・ロドリゴ・ロサノ・バヘナ(Hirving Rodrigo Lozano Bahena)

背番号:22
ポジション:FW(WG)
所属地クラブ:PSVアイントホーフェン(オランダ)

特徴:身長174センチの22歳。左右のウイングをこなせるアタッカーです。

左サイドからカットインしてシュートを打つのが得意。

アーセナルなどのビッグクラブが獲得を狙っている選手です。

メキシコ代表は監督が様々なメンバーや戦術を使ってくるのでレギュラーで出場するかは不明ですが、出た時は注目してみてください。

 

スウェーデン代表の注目選手:フォルスベリ

エミル・ペーター・フォルスベリ(Emil Peter Forsberg)

背番号:10
ポジション:MF
所属地クラブ:ライプツィヒ(ドイツ)

特徴:身長179センチの26歳。キープ力に優れ、広い視野からパスで決定機を作ったり、ミドルシュートを狙ったりとチャンスメイクが得意な選手です。

スウェーデン代表では左サイドハーフでの出場が予想されます。

 

韓国代表の注目選手:ソン・フンミン

孫 興慜(ソン・フンミン)

背番号:7
ポジション:FW
所属地クラブ:トッテナム・ホットスパーFC(イングランド)

特徴:身長183センチの25歳。シュート技術が高くスピードもあるアタッカーです。

3トップの左からゴールを狙います。

 

ベルギー代表の注目選手:デ・ブライネ

ケヴィン・デ・ブライネ(Kevin De Bruyne)

背番号:7
ポジション:MF
所属地クラブ:マンチェスター・シティFC(イングランド)

特徴:身長181センチの26歳。プレミアリーグ屈指の名選手でパス・ドリブル・シュートとどれもワールドクラスです。特にアシスト能力に秀でていて2年連続プレミアリーグのアシスト王(プレミアリーグ・プレーメイカー・アワードを受賞)です。

アザールやルカクと組むベルギーの前線は屈指の破壊力。

 

パナマ代表の注目選手:ロマン・トーレス

ロマン・アウレリアーノ・トーレス・モルシージョ(Román Aureliano Torres Morcillo

背番号:5
ポジション:DF
所属地クラブ:シアトル・サウンダースFC(アメリカ)

特徴:初のワールドカップ出場がかかったコスタリカ戦で劇的ゴールを決めて国民的英雄となった32歳のディフェンダーでキャプテン。ドレッドヘアーが特徴。

スピードはそれほどないものの、体格がよくフィジカルに強い選手。

1-4-4-2のセンターバックでの出場が予想されます。

「ロス・カナレロス(運河の男たち)」の愛称で国民から親しまれるパナマ代表はアイスランドと同じく今回がワールドカップ初出場。国民からの期待も相当高い(ワールドカップ出場が決まった日の翌日が国の休日になったほど)です。

 

チュニジア代表の注目選手:バドリ

アニス・バドリ(Anice Badri)

背番号:9
ポジション:FW
所属地クラブ:エスペランス・チュニス(チュニジア)

特徴:身長178センチ、27歳。相手ディフェンダーの裏に抜けてシュート、またはラストパスを送るのが特徴。W杯前の調整試合では、対ポルトガル戦、対トルコ戦の両方でゴールを決めています。

「カルタゴの鷲(ワシ)」を愛称とするチュニジア代表は2018年4月時点ではアフリカで最もFIFAランクが高い14位。それでも過去にグループステージを突破したことはありません。

 

イングランド代表の注目選手:ハリー・ケイン

ハリー・エドワード・ケイン(Harry Edward Kane)

背番号:9
ポジション:FW
所属地クラブ:トッテナム・ホットスパーFC(イングランド)

特徴:身長188センチの24歳。高い身長を活かしたポストプレーやヘディングの他に左右の正確かつ強力なシュートも持ち合わせたワールドクラスのフォワード。また、豊富な運動量、クロスなど、単なるボックスストライカー(ペナルティエリア内で勝負する点取り屋)ではなく味方も活かせる万能型。

スポーツ研究国際センター(CIES)の発表によると、欧州5大リーグに所属する選手の市場価値ランキングでは1位の約260億円!(2018年6月時点)

なかなか結果を残せないサッカーの母国イングランドの躍進は彼の活躍にかかっています。

 

ポーランド代表の注目選手:シュチェスニー

ヴォイチェフ・トマシュ・シュチェスニー(Wojciech Tomasz Szczęsny)

背番号:1
ポジション:GK
所属地クラブ:ユベントスFC(イタリア)

特徴:ポーランドと言えばレバンドフスキがエースで最大のスターですが、ポーランドは「GK大国」とも呼ばれるのであえてシュチェスニーを選びました。

世界最高のGKと呼ばれたブッフォンの後継者としてユベントスに加入。ブッフォンが40歳という年齢による衰えもあって今シーズンは「ブッフォンよりも上」と評されました。

至近距離からのシュートも冷静な判断で止めるなどセービングにも定評がありますが、足元も上手くビルドアップ能力もあります。

対戦する日本も苦戦が予想されますね。

 

セネガル代表の注目選手:マネ

サディオ・マネ(Sadio Mané)

背番号:10
ポジション:FW・WG
所属地クラブ:リバプールFC(イングランド)

特徴:身長175センチの26歳。「快速」「爆速」「高速」など、スピード能力がまず目立つ選手ですが、得点能力やテクニック、チームへの献身性なども際立つ万能型ストライカーです。右サイドでの出場が予想されます。

5月27日に行われたチャンピオンズリーグの決勝戦(対レアルマドリード戦)でも意地の1点を決め一矢報いました。

 

コロンビア日本代表の注目選手:クアドラード

フアン・ギジェルモ・クアドラード・ベージョ(Juan Guillermo Cuadrado Bello)

背番号:11
ポジション:MF(WG・SH)
所属地クラブ:ユベントスFC(イタリア)

特徴:身長179センチの30歳。右が主戦場のサイドアタッカー。豊富な運動量かつ卓越したテクニックによるドリブル、クロスが武器。守備もサボらない(ユベントスでは右サイドバックにも時々挑戦中)。また、ハマった時にはスーパーゴールも見せるので、日本も手を焼くのではないでしょうか。

コロンビアと言えばハメス・ロドリゲスとファルカオが有名ですが、彼らと共にチャンスを作るクアドラードにも注目です。

 

日本代表の注目選手:乾 貴士

乾 貴士(いぬい たかし)

背番号:14
ポジション:FW・WG
所属地クラブ:レアル・ベティス(スペイン ※来シーズンより)

特徴:日本人離れしたトラップ技術とスキルの高さを伺わせるドリブルが武器。また、スペインのエイバルに移籍して以降は守備の向上も評価されています。

強いて言えば「シュートさえ入れば」と言われがちでしたが、直近6月12日のパラグアイ戦では2ゴールを決め、停滞ムード漂う日本に明るい話題を届けてくれました(その分、対戦国に分析されてマークが厳しくならないか心配です)

 

まとめ

ここで紹介した以外にも良い選手はたくさんいますし、毎年ワールドカップの最中にスーパースターが生まれるので、結果だけではなく個人のプレーも楽しみながら試合を観戦してみてください。

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