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サッカーで背番号7の意味、有名選手、役割

 

サッカーで背番号7の意味、有名選手(画像はサカボンの自作)

こんにちは。今回は「サッカーで背番号7の意味や役割、有名選手」についてご紹介します。

「サッカーで7番のポジションって何?」

「背番号7って歴代のサッカー日本代表だと誰が有名選手?」

といった疑問にお答えします。

サッカーで背番号7の意味

現在のサッカーでは、背番号7は主にミッドフィルダーからウイング、フォワードを意味します。

ミッドフィルダーではオフェンス(攻撃)の役割を担う選手が7番を付けることが多いです。

サッカーで背番号1の意味、有名選手 でご紹介したように、背番号とポジションの関係は19世紀から20世紀初頭にかけて背番号制度が本格化した時代に多く使われていたVフォーメーションに由来します。

Vフォーメーションの背番号の割当は以下の画像の通りです。

サッカーのVフォーメーション(画像はサカボンの自作)

画像を見てわかるように、後ろのポジションから順番に

  • ゴールキーパーの1番
  • 右サイドバックが2番
  • 左サイドバックが3番
  • 右ハーフが4番
  • センターハーフが5番
  • 左ハーフが6番
  • 右ウイングが7番
  • インサイドライトが8番
  • センターフォワードが9番
  • インサイドレフトが10番
  • 左ウイングが11番

と番号が振り分けられました。

インサイドライトやインサイドレフトは今では見ないポジションですね。現代のサッカーではFWの枚数を減らしDFやMFの枚数(人数)を増やしているため、右インサイドハーフや左インサイドハーフが代わりでしょうか。

時代によるフォーメーションの変化や背番号固定制に伴い、14番や23番あるいは99番など好きな背番号を付ける選手も増えたので、番号=ポジションではなくなりましたが、7番はドリブラータイプの選手で、左右の違いはあるもののWG(ウィング)からFW(フォワード)の選手が多いのはあまり変わっていないイメージです。

少年サッカーでも9番や10番と並び、チームのエースのようなうまい子が付けることも多い人気の番号の1つです。

 

サッカーで背番号7の有名選手(現役の選手)

サッカーで背番号7の有名選手といえば、以下のような選手の名前が挙がるでしょう。

  • クリスティアーノ・ロナウド(FW ポルトガル代表、ユベントス)
  • アントワーヌ・グリーズマン(FW フランス代表、アトレティコ・マドリード)
  • キリアン・ムバッペ(FW フランス代表、パリ・サンジェルマン)※代表では10番
  • イヴァン・ラキティッチ(MF クロアチア代表、バルセロナ)※クラブでは4番

※所属クラブは2018年現在のもの

ロナウド選手はサッカーにそれほど興味がない人でも知っているほどの有名な選手でしょう。この記事の段階でバロンドール5回・FIFA最優秀選手賞5回を受賞、イングランド・プレミアリーグ、ラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ)、UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップで得点王など、数々のタイトルを獲得し記録を残し続けています。

「CR7(シーアールセブン)」という自分のイニシャルと背番号7にちなんだブランドを展開していることでも知られています。また、CR7がそのまま彼のニックネームにもなっています。

グリーズマン選手はフランス代表として2018FIFAワールドカップ ロシア大会の優勝メンバーであり主力として活躍した選手です。かつてマンチェスター・ユナイテッドで7番を着て活躍したベッカム氏に憧れているため、常に長袖で7番のユニフォームを好んで着ています。

ムバッペ選手は代表では10番ですが、所属するクラブであるPSG(パリ・サンジェルマン)で新たに7番を着ることになったので選びました。若干19歳ながらフランス代表の10番を付けW杯ロシア大会で優勝、自身も得点ランキング2位の4得点を叩き出しました。メッシ選手やロナウド選手の次のスタートして注目されています。

ラキティッチ選手は10番のモドリッチ選手とともに、W杯ロシア大会でクロアチアを初の2位(準優勝)へと導いた中盤の要の選手です。今回紹介する選手の中では数少ない、スピードタイプのドリブラーではない選手ですね。

 

サッカーで背番号7の有名選手(往年の名選手)

サッカー選手を引退した背番号7の有名選手といえば以下のようなプレーヤーがいます。

  • ジョージ・ベスト(FW 元北アイルランド代表、マンチェスター・ユナイテッド)
  • エリック・カントナ(FW 元フランス代表、マンチェスター・ユナイテッド)
  • ラウール・ゴンザレス(FW 元スペイン代表、レアル・マドリード)
  • ルイス・フィーゴ(FW 元ポルトガル代表、バルセロナ、レアル・マドリード)

※クラブは主に活躍した時の所属チーム

ベスト氏はサッカーの王様ペレに「彼が世界最高だ」と言わせたドリブラーです。主にマンチェスター・ユナイテッドで活躍しました。私も古い映像で少ししか見たことがありませんが、一人だけ早送りのような動きと変幻自在なドリブルスキルでした。背番号固定制ではなかったので7番ではない時もありましたが7番の印象がやはり強いです。その人気ぶりから「5人目のビートルズ」と呼ばれたことでも有名です。2005年に病気で亡くなられています。

カントナ氏はベスト氏と同じくマンチェスター・ユナイテッドで7番を付けて活躍した選手です。当時低迷していたチームを立て直し優勝に導く活躍をしました。一方で気性が荒く性格に問題があり、「カンフーキック事件(1995年のクリスタルパレス戦で相手サポーターにカンフーキックを見舞った事件)」など度々事件を起こしました。

ラウール(またはラウル)選手はレアル・マドリードの象徴的存在でありスペイン代表のキャプテンも務めた選手です。彼のレアル在籍中にベッカム氏やクリスティアーノ・ロナウド氏が移籍してきましたがいずれも7番ではない番号を付けました(ベッカムは23番、ロナウドは9番)。レアル退団後はドイツのシャルケに移籍し内田篤人選手と同僚にもなりました。シャルケ在籍はわずか2年だったにもかかわらず7番を永久欠番にすると発表されたほどのカリスマ性を持った選手でした。なお実際は1シーズンのみの欠番でした。

フィーゴ氏は生粋のドリブラーでバロンドールやFIFA最優秀選手賞を受賞した選手でした。バルセロナからライバルのレアルマドリードへ禁断の移籍をしたために試合中に豚の頭が投げ込まれるほど物議を醸したことでも知られています。レアルではラウール、ジダン、ロベルト・カルロス、ロナウド(元ブラジル代表で元祖ロナウドと呼ばれる方)といったそうそうたるメンバーと組み、銀貨系軍団と呼ばれました。現在はレアル退団後に移籍したインテルの幹部を務めています。

 

サッカーで背番号7の歴代 日本代表選手

2018年の日本代表(森保ジャパン)では柏レイソルに所属する伊東純也(いとうじゅんや)選手や、スペインのヘタフェに所属する柴崎岳(しばさきがく)選手が背番号7番を付けています。同時に代表に選出された時は伊東選手が14番になることが多いようです。

歴代の日本代表選手では中田英寿氏(引退)や遠藤保仁選手(ガンバ大阪)がいます。

日本代表ではドリブラータイプよりも中盤のパサータイプの選手がつけることが多いため、7番=司令塔のイメージが強いです。そのため、「日本代表では10番よりも7番の方が重要」と言うサポーターもいます。

まとめ

サッカーでは背番号7はウイングやフォワードの役割を務める選手がつけることが多いです。

少年サッカーなどを見ていても、ドリブルやスピードに自信がある選手が付けることが多い番号という印象もあります。

あなたの好きな番号は何番ですか?

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