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【ACL】浦和vs済州 エルボー事件と乱闘の処分が軽減!

      2017/07/27

何故処分が軽減されたのか

はじめに:一部のコメンテーターなどが済州側を擁護したり、浦和側に非があると言っていますが私には理解できません。そういった考えをお持ちの方には不快になるかもしれません。あらかじめご了承ください。

以前ご紹介したACL(アジアチャンピオンズリーグ)浦和vs済州で起きたエルボー事件及び乱闘事件で、済州側に対する処分が軽減されました。

アジアサッカー連盟による済州への処分軽減の内容

AFC(アジアサッカー連盟)は済州ユナイテッドからの処分不服の異議申し立てを受け入れ、済州所属の選手2名に下した処分を軽減することを発表しました。軽減の内容は以下の通りです。

 

浦和の阿部選手にエルボーしたDF白棟圭(ペク・ドンギュ)選手に3か月の出場停止→2か月に軽減

 

退場処分後に乱闘に加わったDF趙容亨(チョ・ヨンヒョン)選手に6か月の出場停止→3か月に軽減

 

韓国紙「朝鮮日報」によると「浦和レッズ側に挑発行為があり意図的ではなかった」「再発防止のために済州選手たちの誓いと仲間たちの嘆願も提出した」などが軽減の理由に挙げられています。

AFCやFIFAは韓国に甘い?

以前から「AFCやFIFA(国際サッカー連盟)は韓国に甘い」という声がネットなどで挙がっています。

例えば2012年には朴 鍾佑(パク・チョンウ)選手がロンドン五輪男子サッカーの3位決定戦後独島(竹島の韓国側名称)は我が領土」と書かれた紙を掲げたことに対してFIFAが下した処分は国際Aマッチ2試合の出場停止と、3500スイスフラン(約31万円)の罰金のみでした。

また東アジアカップ2013 日本vs韓国 では「歴史を忘れた民族に明日はない」とハングル文字で書かれた横断幕と「安重根の肖像画が描かれた旗」を韓国サポーターが掲揚しましたが処分はなし

いずれもFIFAでは試合において政治的な行為やメッセージの掲示(アンダーウェアに政治的な内容の文章を記載するなど)を禁止しているにもかかわらずです。




 

一方で、2017年ACL 川崎フロンターレvs水原三星(韓国)で一部の観客が旭日旗を出したことは問題になりました。AFCは川崎フロンターレに対し1年の執行猶予付きでAFC主催のホームゲーム1試合を無観客試合(同様の行為が行われた場合に処分が実施される)、及び1万5000ドル(約167万円)の罰金という処分を下しました。この処分を不服とした川崎Fの上訴も退けられました。

こちらは日本サッカー協会の田嶋幸三会長が「AFCにもFIFAにも、旭日旗が政治的ではないことについて触れている」と主張していたにもかかわらずです。

(一応、FIFAの規約には「挑発・攻撃的行為の禁止」というものがあり、政治的かとは別にこの規定に抵触したからではないかという見解もあります)

 

これは個人的な意見ですが、鄭 夢準(チョン・モンジュン)氏が1994~2011年と長年にわたってFIFA副会長を務めたり、その従弟である鄭夢奎(チョン・モンギュ)韓国サッカー協会会長が【AFC副会長】及び【FIFA最高議決機構である評議会のメンバー】に就任したりと、昔から協会や連盟と韓国につながりがあることが少なからず影響しているのではないでしょうか。

まとめ

政治的な話は荒れやすいのであまり触れたくはありませんが、どこの国の選手かに関係なく、明らかな暴力行為が行われたにも関わらずこの様なことが起こるのは残念としか言い様がありません。

ただでさえ近年は国際テロ事件など民族的・政治的な問題が増えてきています。サッカーにまでそういったことを持ち込むことは控えてほしいものです。




 

記事の著者紹介
札幌在住、元・育成年代対象のコーチを12年間していました
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