サッカーで選手交代を拒否したらルールではどうなる?

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今回は「サッカーの試合中、監督からの交代の指示を選手が拒否したら、ルールではどうなるか?」についてご紹介します。

意外と知られていないサッカールールのご紹介【追記あり】
こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。 この項目ではサッカーのルールの中で、審判資格を持っている人でも間違えや勘違いをされていたり、意外と知られていなかったりする規則(ルール)について解説していきます。 ...

上記の記事のコメント欄にてFonさんが教えてくれました。ありがとうございます。

また、より詳しい内容や関連して調べたこともあわせてご紹介します。

サッカーでは選手交代を拒否した時、ルール上は続行

試合中の選手交代を拒否した場合、ルールでは「続行する」とされています。

サッカーの競技規則、第3条「競技者」の3.「交代の進め方」には以下のように書かれています。

交代される競技者がフィールドを離れることを拒んだ場合、競技は続けられる

もし主審を行うことになった時に、万が一この様な場面に出くわしても、交代を強制したり、独断で判断してイエローカードを出すといったことがないよう注意が必要ですね。

そしてもちろん、これはあくまでルール上、および試合の進行上の話であって、監督の指示に従わない選手にどんな処罰や判断をするかはチームの方針によります。

 

選手交代を拒否した例

プロの選手は特に人一倍プライドが高い選手も多く、試合の途中でメンバーチェンジを命じられると明らかに不服そうな態度を取ったり、監督との握手を拒否したりすることもあります。しかし、選手交代を拒否することはあまりありません。

しかし、実際にJリーグで「交代拒否した選手がスーパーゴール!」などとサッカー番組で紹介された例があるのでご紹介します。

 

2017年9月30日 J1第28節 ヴァンフォーレ甲府 vs 柏レイソル での出来事です。

試合時間77分(後半32分)、甲府の吉田達磨 監督が、背番号10番のドゥドゥ選手を1度は交代させようとしますが、選手はこれを拒否。すると89分(後半44分)にそのドゥドゥ選手が値千金の勝ち越しゴールを決め、1-0で甲府が勝利しました。

 

もっとも、この交代拒否はテレビ番組で取り上げられたような「交代の指示に不満だったから拒否をした」という理由ではありません。

ハーフタイムの時にドゥドゥ選手が骨盤付近を負傷したことを気にして交代するかを確認した所、選手は「◯=残らせてくれ」とサインを送ったつもりが監督には「✖=無理」と伝わったために交代させようとしたが、「◯=できる」と伝わったので交代を取りやめたのが真相です。

 

結論・おさらい

おさらいです。

サッカーでは選手が交代を拒否したら競技は続けられます

ただし、この交代拒否をする時に余計な時間を費やせば、遅延行為など別の罰則規定が適応される可能性もあるので、試合を壊さないためにも交代ボードに自分の番号が表示されたら速やかに交代しましょう。

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