札幌でフットサルをしながら思う事を徒然なるままに書く
約2か月ほど前から、運動不足解消・健康維持のため数年ぶりにフットサルを再開している。
参加するのはフットサル会場が開催する個サル(個人参加者同士が集まり即席チームを作って試合を行う形式)や知人からの呼びかけでのエンジョイ(勝ちにこだわらず楽しむことが目的のもの)。
当然その時々でレベルが全く異なるのだが、初心者の方と一緒になると色々と難しさが生れてくる。
ある日の個サル風景(手前の順番待ちが自分) 会場:蹴(しゅう)
ちゃんとお互いフットサルを楽しめているかな
若い(≒精神的に幼い)時だったら上手くプレーできない場面が続くとイライラしてしまったりするものだが、大人になった今となっては初心者が経験者に交じる事の苦労も、プレーそのものの大変さ(イメージと実際のかけ離れ具合)もわかるので、
「どうやったらその人を楽しませられるか」
を念頭にプレーすることを心掛けている。
- 味方にいたら:パスの加減、声のかけ方
- 相手にいたら:コースの切り方、ボールの奪い方(奪うかどうか)
そこまで気を遣う事もないかもしれないけど、自分のワンプレーでもし
『フットサルはつまらない』と思わせてしまったら完全敗北な気がするんだ。
久々にフットサルのコーチをやった時の事
ある日の練習風景 会場:ほのかアリーナ
仲間内で会場を借りて練習した時の事。
写真にはいないが初心者の男女が数名参加したので、急遽自分が練習を担当する事になった。
- 動きながら手を使ってのパス&キャッチ(キーファクター:周りを見る&判断)
- ボールを持った人をタッチする鬼役あり(判断力のアップ・味方を助ける動き)
- ハンド⇒キックに変更して
- 2マーカー間でのボールを使わない1vs1
- ドリル:マーカー並べてのドリブル
- ボール集め(判断力とドリブルの正確さが鍛えられる練習)
- キーパーがいたのでシュート練
- 1vs1のシュート練
※各メニューについては詳細はいずれ「練習メニュー」の項目で紹介します
一通りこなした後で試合。
練習を通すと一人一人の特徴が分かってやりやすくなるので楽しい。
やはり喜ばれると嬉しい。
後日、参加者に会ってその時の話をしたら
「楽しかった!またやりたい!」と社交辞令ではなく言ってくれていたのでとても嬉しくなった。
初参加の人って態度には出ていなくても
「失敗したらどうしよう」
「迷惑なんじゃないかな」
とか色々気にしちゃうもんだと思う。
そうしてなかなか一歩目が踏み出せずに未だにフットサル・サッカーに興味はあっても行けない人も世の中まだまだ多い気がする。
でも、一緒に楽しめる数が増えた方がお互いハッピーだし自分はそうなってほしいと思ってる。
このサイトが少しでも「フットサル・サッカーやってみるかな」ってきっかけになったら嬉しい。
そんな事を考えながら日々やってます。
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